こんにちは、メリディアンアロマセラピストのあやです。
私が大好きな東洋医学とアロマセラピー。それぞれフィールドが異なる自然療法のように思いますが、実はすごく相性がいいんだ!と気がついた時がありました。
私はアロマセラピーの学びから始まり、より深く一人一人に合ったパーソナルで自然の理にかなった心身のケアを学びたいなぁと思い、東洋医学の世界へも興味を持ちました。それが本当におもしろい!
古代中医学から生まれた漢方や東洋医学は、漢方薬や難しい薬草などのイメージが強く苦手意識のある人も多いかもしれません。私も最初は、漢字と暗記ばっかり、、という印象でした。笑
ですが実は、考え方やその理論をもとにする養生はとてもシンプルなんです。
東洋医学の養生は、何か特別な薬草やスキルを要するものだけでなくて、日々のこと、小さなケアから始まります。
そして、日々の様々な不調に働きかけ、精神と繋がり、感情にパーソナルに働きかけるアロマセラピー。
そんな東洋医学とアロマセラピーがそれぞれどんなもので、どんなふうに関係し合っているのかご紹介させてください。

アロマセラピーとはどんなもの?
アロマセラピーとは簡単にいうと、植物から抽出される高濃度の有効成分が含まれる精油(またの呼び方を、エッセンシャルオイル)を用いて行う植物療法。
植物は、薬と違いバランス調整作用に優れていて、不足を補い・過剰を抑制すること得意とするので、バランスが大切な自律神経の乱れや女性ホルモン系の不調に植物療法がとても有効だといわれているのです。
アロマセラピーは、心身のバランスを整え健やかに、その人らしい美しさを引き出してくれる現代に欠かせないセラピーの一つなのです。
そのアロマセラピーに欠かせない精油ですが、
精油とは、植物によって異なる部位から抽出される有効成分を高濃度に含む揮発性の芳香物質です。
なんだか難しく聞こえますが、、植物の油分や水分ともまた別のもので、植物から摂れる100%ピュアな天然成分のみが精油となり、何かほかのものが混ざると精油ではなく別の物となってしまうというのも覚えておきたいポイントです。
精油は植物によって採取できる量が異なり、それにより希少度も変わるので、もちろん値段も変わってきます。精油の値段がピンキリなのも納得。特に、花の精油は採取量が低いことが多く高価なものが多く見受けられます。
精油はそれぞれ心と身体、皮膚に分かれて優れた効能がありますが、全てが人に良い働きをするわけではありません。
精油は、植物が厳しい自然界で生き抜くために作り出す芳香物質。
植物たちは自分の身を守るためや繁殖に精油を使っているので、精油の成分によっては量により皮膚刺激や神経刺激があるもの、子供は使えないものなどもあります。
それもそのはず、人間のために生み出しているものではないですもんね。
いつも自然の、植物の恵に感謝しながら精油を堪能しています。その芳香な精油が人の心やからだを整え癒してくれるなんて、とても素敵で神秘的。いつも感動してしまう。
そんな生命力溢れる植物のちからは、なんてちから強く美しいんだと、どんどんアロマの世界に魅了され続けています。

東洋医学とはどんなもの?
東洋医学は、東洋生まれの伝統医療でありそれが指す範囲は広く多様といえます。
日本に伝わる漢方は古代中医学が始まりで、中国にそのまま残ったものを中医学、韓国へ渡ったものは韓方と呼ばれ、それぞれの土地、気候に合わせて伝えられてきました。
西洋医学とよく比較される東洋医学ですが、どちらも自分の体調に合わせて上手に取り入れるのが大切だと、私は思います。
西洋医学では病気に着目し治療するのに対し、東洋医学では病気にかかったその人に着目するというのも大きな違いの一つです。
東洋医学は、根本改善や体質改善によく用いられ、みんなにいいものではなく、一人一人の体質や環境に合わせたケアが基本となります。
また、東洋医学では病気までいかない不調のことを未病といい、病気になる前の未病を防ぎ健やかな心身へ導くのが東洋医学の考えです。ここがとても好き。
東洋医学では、人は自然の一部であるから自然の法則が当てはまると考えます。
人が小宇宙でその周りを取り巻く環境やその全てが大宇宙であり、それらは関係し合っているという考えです。
自然の相反する、月と太陽、火と水などの要素から陰陽論が生まれました。
さらに古代人に欠かせない自然要素である木、火、土、金、水の要素から五行論が生まれました。
それらに人を当てはめたのが五臓論と言われ、自然と人や、人の体内を当てはめて考えた理論です。
人は自然の一部であるから季節や自然の巡りに沿った養生があり、食も養生として含まれ、日々の様々なことが養生に繋がります。
学べば学ぶほどその繋がりに驚かされ自然への感謝が深まり、自分のからだをよく知ることや季節を楽しむことにも広がっていくのです。

東洋医学とアロマセラピーの共通点
東洋医学とアロマセラピーはどちらも自然の巡りや、自然の恵を存分に用いる自然療法。
漢方薬では数百種類の薬草が使われますし、自然の巡りに沿った養生が基本とされています。
そして、精油は植物なしには成り立たない自然の恩恵を頂くものです。
こうしてみてみると自然とそれらが繋がっていき、心地よく調和していきます。
東洋医学では人は自然の一部であるという考えをもとに自然と関連づけた理論があり、そこから一人一人の体質、性格、環境に合わせた養生で不調を除いていきます。
その養生に、植物の生命力の塊である精油を使うアロマセラピーを取り入れてみてください。
精油には、様々な効能があり人のからだを癒してくれます。
そして、東洋医学は一人一人のからだ、体質や不調に合わせてパーソナルに目を向けていきます。
東洋医学の考え方にアロマセラピーを取り入れると、たった一人の自分や大切な人のためのパーソナルなケアに繋がります。
この繋がりを体感すればするほど、さらに東洋医学とアロマセラピーに魅了されはまっていくかもしれません。
instagram: @ayaatone



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